ジェプソン(Jepson)形式


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ジェプソン形式は、クレームの表現方法の一つであり、「~(公知部分)において~(特徴部分)にする」と、公知部分(前提部分)と特徴部分にわけて記載する形式です。

例:AとBを反応させてCを製造する方法において、Dを混合することを特徴とするCの製造方法。
→「AとBを反応させてCを製造する方法において」が公知部分、「Dを混合すること」が新規な特徴部分となります。

 ジェプソン(Jepson)形式は、公知技術の改良発明の場合は、特徴部分を理解しやすいというメリットがありますが、米国では一般に好ましくないと言われています。これは、発明が新規部分によってのみ成立するのではなく、公知部分を含めた全体が有機的に結合して成り立つものだからです。

 ジェプソン形式で「~において」と表現すると、その部分は公知であることを自ら明らかにしていることになってしまいます。そのため、公知かどうか明らかでない場合は、「~において」は使用しないほうがよいです。
 一般的には、ジェプソン形式は使用しない方がよいといえるでしょう。




2009年09月25日 07:49