パテントマップ


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パテントマップとは、企業の研究開発戦略を計画・実施するために市場の特許取得状況をわかりやすく目に見える情報として整理したものをいいます。パテントマップの作成の基本的要素としては、特許分類、出願人、テクニカルターム、存続期間等が挙げられます。パテントマップはこれらの要素を組み合わせて、目的に応じて様々な種類があります。

パテントマップを利用することによって、技術開発の時系列推移や、研究開発の遅れ・進み具合、競合他社の参入状況、今後伸びていく技術などがわかります。

パテントマップの作成手順としては、まず、(1)関連する特許を抽出し、(2)目的に応じて、技術分野別や、時系列別などに分類します。次に、分類をもとに、技術分野の動向(どの分野の出願が増加しているか、いつから開発をしているかなど)を分析します。最後に、(4)それを視覚化して、図表(パテントマップ)を作成します。


*パテントマップの種類

パテントマップの種類内容
ランキングマップ技術分野ごとに特許情報を件数順に並べたもの。これにより、力を入れている特許が何であるかわかる。
構成部位マップ製品のどの部位にどのくらいの件数の特許が取得されているか一目でわかるようにしたもの
レーダーマップ時系列分析の結果を。クモの巣状に視覚化したもの。進展状況を一目で把握するために利用される。
タイムシリーズマップ特許情報の数量情報を時系列的に整理したもの。
クレームマップ特許請求の範囲を属性が同じキーワードで分類したもの。自社の技術の強弱を把握するために利用される。





2007年06月29日 10:31